自分の予算的に応募できても最低価格近くの馬1頭くらいになるので現在のところ入会は考えていませんが、今年の相場や動向が確認できると思ったので簡単にまとめてみました。
サンデーサラブレッドクラブと社台サラブレッドクラブは共同で募集を行っている。
特別入会制度があり新規でも4月から5月くらいの期間内に申し込めばその年の募集から参加できる。
サンデーサラブレッドクラブ
牧場系（社台グループ）
代表馬 ジェンティルドンナ、オルフェーヴル、ブエナビスタ、クロノジェネシス、グランアレグリア、リアルスティール、ソングライン
現役代表馬馬 リバティアイランド、シャフリヤール、ジオグリフ
月会費3,300円 入会金33,000円 口数40口
募集頭数 91頭(関東49頭、関西42頭) 牡馬45頭・牝馬46頭
最高価格20,000万円 最低価格2,400万円
平均価格5,286万円 中央値5,000万円
・種牡馬 エピファネイア10頭、ドレフォン7頭、キズナ6頭、キタサンブラック6頭、サートゥルナーリア5頭、コントレイル4頭、モーリス4頭、ロードカナロア3頭、アドマイヤマーズ3頭、ナダル3頭、ルヴァンスレーブ3頭、クリソベリル3頭、オルフェーヴル3頭、サトノダイヤモンド3頭、リオンディーズ3頭、ニューイヤーズデイ2頭、ブリックスアンドモルタル2頭、リアルスティール2頭、ポエティックフレア2頭、ルーラーシップ2頭、スワーヴリチャード1頭、ダノンキングリー1頭、レイデオロ1頭、サトノクラウン1頭、アルアイン1頭、シルバーステート1頭、フィエールマン1頭、インディチャンプ1頭、シスキン1頭、ミッキーアイル1頭、Gun Runner1頭、American Pharoah1頭、Frankel1頭、Justify1頭、Tapit1頭
・主な生産牧場 ノーザンファーム、白老ファーム
・実績No1のクラブ。40口クラブで1口当たりの金額も高くまとまった予算が必要だが、それに見合った実績を出している
・最高価格はグランアレグリアの23(牡馬・父エピファネイア)20,000万円（1口500万円）
最低価格は2,400万円(1口60万円）（該当馬5頭）
・平均価格は去年までの4,000万円後半から5,286万円に上昇している。基本的には今年の馬代金は昨年より上昇すると考えておいたほうがよさそう。
社台サラブレッドクラブ
牧場系（社台グループ）
代表馬 ステイゴールド、ハーツクライ、イスラボニータ、ネオユニヴァース、バブルガムフェロー
現役代表馬馬 スターズオンアース、ソールオリエンス
月会費3,300円 入会金33,000円 口数40口
募集頭数 88頭(関東43頭、関西45頭) 牡馬36頭・牝馬52頭
最高価格10,000万円 最低価格1,200万円
平均価格3,830万円 中央値3,200万円
・種牡馬 エピファネイア9頭、コントレイル6頭、ブリックスアンドモルタル6頭、ロードカナロア5頭、キズナ5頭、マインドユアビスケッツ5頭、イスラボニータ4頭、ニューイヤーズデイ4頭、キタサンブラック3頭、モーリス3頭、サートゥルナーリア3頭、ポエティックフレア2頭、ハービンジャー2頭、オルフェーヴル2頭、エイシンフラッシュ2頭、ドレフォン1頭、ナダル1頭、ルヴァンスレーブ1頭、アドマイヤマーズ1頭、シスキン1頭、シニスターミニスター1頭、スクリーンヒーロー1頭、レッドファルクス1頭、リアルインパクト1頭、パドトロワ1頭、カラヴァッジオ1頭、スワーヴリチャード1頭、レイデオロ1頭、ルーラーシップ1頭、クリソベリル1頭、サトノクラウン1頭、ダノンキングリー1頭、シルバーステート1頭、パイロ1頭、ゴールドシップ1頭、ジャスタウェイ1頭、サトノダイヤモンド1頭、インディチャンプ1頭、サトノアラジン1頭、Sottsass1頭、St Mark’s Basilica1頭、Practical Joke1頭
・主な生産牧場 社台ファーム、白老ファーム
・こちらも毎年高実績を残しているクラブ。サンデーよりも価格は抑えているが、それでも40口のためまとまった予算が必要。
・最高価格はカラライナの23(牡馬・父コントレイル）、サザンスターズの23（牝馬・父エピファネイア）の10,000万円（1口250万円)の2頭
・最低価格はビーチパラソルの23（牝馬・父ニューイヤーズデイ）の1,200万円(1口30万円）
・社台サラブレッドクラブについては平均価格は前年とあまり変わらないが、牝馬が募集が多めなのでその影響が平均価格に現れているかもしれない
