入会クラブの検討

雑記

今回は、ブログを始めるまでの振り返り後編です。

一口馬主を始めることに決めたかにたまは、2023年6月頃からクラブの資料請求やブログなどで情報収集して入会するクラブを検討しました。その時決めたふんわりとした方針は、 
 ・ウマ娘のゲームをやめて、特にやることがないので出資馬が毎週走る程度の頭数を揃えたい
 ・自宅から近いのが佐賀競馬場なので、佐賀競馬所属の馬に出資したい
という2点でした。


今の競馬は社台グループ生産馬が強く、サンデーや社台などの40口クラブは有名な競走馬が多数出ていたことがわかりましたが、予算的に出資できそうもないのが分かったのですぐに諦めました。その次に社台系の小口募集のクラブを調べました。
 ・キャロットクラブ
 人気がありすぎて入会すら難しい。新規入会するには既存会員の募集が終わった後に残りの募集馬数頭を抽選で引き当てる必要がある。(その後キャロットクラブ入会チャレンジをするかもと思いカタログ申し込みはしたもの断念しました。)
 ・シルクホースクラブ
 入会するにはSFunCという有料会員になって、順番待ち。ここも人気があるのでいつ入会できるかわからない。
ひとまず社台系クラブは諦め他のクラブを探すことにしました。

・広尾サラブレッド倶楽部
 情報収集していると広尾サラブレッド倶楽部が募集中で、4口まで馬代金無料で出資できるとわかり、とりあえず何か出資してみようと思いました。何頭か満口になっていた段階でしたが残っていた馬で募集総額が高くて全姉が重賞で好走していたステラリード22に4口出資を決めました。母父がスペシャルウィークだったのもポイントでした。ただ、4/3000口の出資になったので、賞金を考えると4/2000口の馬から選んだほうが会費負けしないのではないかと今になって思っています。

・ノルマンディーオーナーズクラブ
 地方競馬に出資できるクラブがいくつかあると調べてノルマンディーオーナーズクラブにたどり着きました。募集馬のラインナップを見ると佐賀競馬所属予定のマイラッキー21を発見しました。佐賀競馬所属馬に出資したかったので、即出資を決めました。また、21年産募集はどのクラブもほぼ終わっているような状況の中、ノルマンディーは4次募集まであるとわかりその後21年産2頭追加で出資しました。
佐賀競馬所属馬に出資したいという目的があったので当時のタイミングで入会しましたが、通常は新規入会募集枠がある1次か2次募集時に入会すると抽選に通りやすくなるのではと思います。ちなみに自分は新規枠を無駄にしましたが、22年産1次募集は2/2(クイーンズトゥルー22,デスティニーソング22)で抽選を突破しました。運がよかったです。会費が1,100円と安く、馬代金も手ごろなので、主力のクラブとなっていきそうです。

・東京サラブレッドクラブ
 22年産の会員限定募集後にたどり着いたクラブです。募集時にひと騒動あったようですが、一口馬主に興味を持つ直前くらいの出来事なのでよくわかりません。なぜこのクラブで出資しようと決めたかはいまいち記憶にないのですが、youtubeあたりでおすすめクラブに挙げられていたからなのかもしれません。今後あまり手を出さないだろうと思う募集総額4,000万円クラスのインディゴブルー22に出資しています。その後秋ごろにノーザンファーム育成馬に出資したいと思いレッドオリヴィア22に出資しています。

・グリーンファーム愛馬会
社台系クラブの入会は諦めていたのですが、グリーンファーム愛馬会ならノーザンファームや社台ファームの生産馬に出資できるチャンスがあるとのことで、募集前に資料を取り寄せました。入会金はキャンペーン中は無料とのことで、200口募集でどうしようかと思いましたが、募集総額は安めだったので新規枠で2頭申し込みました。結果は1頭当選(マゲバ22)、1頭落選(ゴージャスランチ22)でした。落選した後、2次募集ですぐにサムシングジャスト22に申し込みしましたが、このクラブは先行募集で満口になる馬以外はギリギリまで様子見できることが分かったので今後は慎重に検討したいと思います。
 1次募集はカーボン紙に手書き、2次募集は電話と今時にしてはアナログ感満載ですが、地方募集馬も優秀で今後の主力にしようと考えています。

その他検討したりパンフレットを取り寄せたクラブ

・ウインレーシングクラブ  募集パンフレットが勉強になって面白いとの情報を見て取り寄せ。評判通りだったと思います。募集馬リストを見てウインブライトが多いなぁと思い深くは検討しませんでした。
・ユニオンオーナーズクラブ  一口馬主に興味を持ったきっかけの広告のクラブ、キタサンブラックの弟(シュガーハート22)は高すぎると思ったのと、初心者が選ぶには難易度が高いと思い見送り。面白いラインナップだと思いつつ現状はあまり入会クラブは増やしたくないと考えています。
・YGGオーナーズクラブ 地方募集馬が多いので注視していたクラブ、22年産は門別→佐賀予定のヒドゥンヴェール22がいたが見送り。23年産は佐賀以外の地方馬も出資したいと思っているので要検討のクラブです。

自己の入会検討振り返りなので駆け足でしたが、今後クラブの情報をまとめた記事なども作成できればと思います。次回以降は出資馬検討や現3歳世代の出走予定、結果などを書いていく予定です。

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